既製品ではつくれない、現場に合った板金を。

私たちの仕事は、薄い鉄板や銅板、ステンレスを加工し、屋根や外壁として形にする板金工事です。既製品や加工品が増え、便利になった一方で、住宅や店舗、工場などの現場には、その場所にしか合わない寸法や納まりが必ずあります。私たちは現場を見て考え、必要なものを一つひとつ手作業でつくり上げてきました。長年培ってきた技術と経験を活かし、見えない部分まで丁寧に仕上げることで、安心して長く使っていただける施工を大切にしています。

井上板金工業でできること

私たちは、単に板金を加工・施工するだけでなく、建物全体との調和や使う人の目線を大切にしています。
見た目の美しさはもちろん、雨仕舞いや耐久性、メンテナンス性まで考慮し、将来を見据えた施工を行うことが私たちの役割です。
小さな違いが仕上がりや使い心地に大きく影響するからこそ、妥協せず、細部まで責任を持って向き合っています。
一つひとつの現場に真摯に向き合い、「頼んでよかった」と感じていただける仕事を積み重ねていくことが、私たちの変わらない想いです。
こちらでは施工内容を詳しく掲載しておりますので、ご依頼や求人へのご応募の際の参考にしていただけますと幸いです。

屋根工事

近年では震災以降、重たい瓦屋根から、一般的な粘土瓦の約1/8の軽さを持つ金属屋根へ張り替えるリフォームが増えています。瓦の落下による危険を防げるだけでなく、屋根が軽くなることで住宅全体の耐震性向上にもつながります。屋根は、夏の強い日差しや冬の寒さ、台風時の雨風など、常に過酷な環境にさらされながら、私たちの大切な住まいを守る重要な部分です。「家の寿命は屋根で決まる」と言っても過言ではありません。当社では、金属横葺き・立葺き・金属瓦・カラーベスト・ROOGA など、幅広い屋根材・工法に対応しています。

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板金外壁工事

ガルバリウム鋼板(通称ガルバ)を、ロール成型機で加工した外壁材を使用した板金外壁工事を行っています。施工方法には、釘やビスが表に見えるタイプと、見えないように仕上げるタイプがあり、建物のデザインや用途に合わせて選択が可能です。形状も、Kスパン・角波・小波・スパンドレルなど多彩で、材質はガルバリウム鋼板をはじめ、ステンレスやフッ素塗装を施した高耐久素材まで幅広く対応しています。

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外壁金属サイディング工事

一般的な窯業系サイディングと比べ、金属系サイディングは重量が約1/4〜1/6と非常に軽く、耐震性能を大幅に向上させることができます。また、断熱性能は5〜6倍とも言われ、省エネ効果が期待できる点も大きな特長です。金属製のため耐久性が高く、割れの心配がないことから、長く安心して使用できる外壁材です。

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外壁窯業サイディング工事

窯業系サイディングの施工にも対応しています。施工例の外壁材は「光セラ」と呼ばれる光触媒技術を採用しており、太陽の光によって汚れを分解し、外壁の美しさを長く保つ効果があります。

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雨樋工事

意外と知られていませんが、雨樋工事も板金屋の重要な仕事のひとつです。継ぎ目の外れや変形・破損、金具の外れを放置すると、雨水が外壁に直接流れ、腐食や劣化、雨漏りの原因になります。また、枯れ葉やゴミが詰まったままの状態でも同様のトラブルが起こるため、定期的な点検・メンテナンスが重要です。

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板金役物工事

写真は銅板製の「根巻き」です。一般住宅ではあまり見かけませんが、雨の跳ね返りから柱の腐食を防ぐと同時に、意匠性も兼ね備えた役物です。そのほか、水切り・谷樋・笠木・雨押えなど、屋根と外壁の取り合い部分に設置する板金役物を製作・施工し、
雨水の侵入を防ぎながら、適切な雨水の流れをつくります。

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内装工事

店舗のトイレに、菱葺(ひしぶき)工法による内装工事を行いました。3色のカラーガルバリウム鋼板を組み合わせた混ぜ葺で、金属ならではの質感とデザイン性を活かした仕上がりとなっています。板金技術は、外装だけでなく内装のアクセントとしても活用可能です。

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さまざまな施工事例は施工実績に掲載しています

業務内容では、井上板金工業が日々取り組んでいる主な仕事内容をご紹介しています。
あわせて、これまでに手がけてきた工事の様子や仕上がりについては、「施工実績」ページにて、さまざまな現場での施工事例を掲載しています。
現場ごとの工夫や細部へのこだわりなど、実際の仕事を通して、当社の技術力や仕事に対する姿勢を感じていただけましたら幸いです。
ご依頼をご検討中の方や、求人へのご応募をお考えの方は、ぜひ施工実績もあわせてご覧ください。

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